【一日一作プロジェクト】「心の拳を突き上げろ」を作った。庭の梅が色づき始め
「ぼちぼち収穫をスタート」
今年は梅が不作で、1キロ1200円ほど。なかなかのお値段。そこではたと思い出す。昨年、父と作った「梅酒」。すっかり忘れてそのまま。
「お父さん、飲んでみようよ」「梅を取り出さんとなぁ」
このずぼらな、いいかげんな環境下でも、梅酒はしっかり熟成していた。色は艶のある蜜色。くっきり透明で。黄金色に輝いている。原液をグラスに注ぎ、氷をひとつ。
「乾杯〜」「どうかな」
ひとくち飲んでびっくり。めちゃうま。これまで飲んだどんな梅酒より。初めての梅酒で、こんなのができるの⁉︎あまりの感動で親子2人、
「めちゃうまじゃん」「うまくできたなぁ」「信じられない」
しばし大騒ぎ。きりっとして、クリアーで、芳醇で、すっきり。なんなの、これ。どんどん飲めるけど〜。割って飲んだらもったいない。原液だからこそ、梅のエッセンスが味わえる。初めて「梅酒」に感動。それに気をよくして
「今年も作ろう」「よしっ、やろう」
親子梅酒作りを週末に。なんだかんだとやることが、庭から届けられる不思議。父も朝夕の「庭パトロール」が習慣となり、害虫の駆除に忙しい。
「庭がもたらすめぐみ」
は、収穫だけではない。庭作業には、私たちの命をリセットし、傾いていたバランスを整える神秘の力がある。
さて。先日行われた日比谷公園のデモ。なんと4万人の参加者が!歴史に残る大規模デモ。4万人に埋めつくされた日比谷公園の映像に、思わず鳥肌が。これが日本とは。それなのに主要メディア、マスコミは報道もせず。
「無視を貫く」
って、なんなん?ないことにしたいん?100万歩ゆずって「デモすんな」でもいいから、起こったことを報道するのがマスコミの役割。どうでもいい芸能ニュースとか多すぎ。海外のニュースではちゃんと報道されてましたよ。
「パンデミック条約反対」「WHOから命を守ろう」「国際保健規則の改悪反対」
WHOが、各国の政府の決定権を取り上げ、自分たちの言うことをきかせるための、パンデミック条約。私たち国民は「自国の決定権」をなんとしても守り抜きましょう。
「心の拳を突き上げろ」
命を大切にする社会を強く祈って。私もアートで拳を突き上げよう。ひとつの拳は突き上げ、もうひとつの手で仲間と心を結ぼう。そのために、私たちはふたつの手を持っている。
みなさま、すてきな1日を。