【一日一作プロジェクト】「非日常への扉」を作った。ご近所のNさんに
「バレエエクササイズいいよ〜」
と教えてもらい、さっそく体験レッスンに。施設に着いたら早すぎて30分前。さすがにひまなので、外をぶらぶらしていたら
「しょうぶ園を発見」
おお〜。よろよろと近づいて行くと、入場無料。地元の人たちが大事に育てているらしい。観光地ではないのでこじんまりしているけれど、ちゃんと駐車場もあり、
「なにより、誰もいない」
貸し切り。なんちゅう贅沢。15分ほど、のんびり花を愛でていたら、犬を連れたお姉さんがふらり。車を停めたついでに、寄り道を決めたおじさまが1人。
「1人でぶらり、ちょい寄りできる場所」
って、大切だ。ただ寄る。通り過ぎる。一瞬、身を置く。ついでに。ふと思いついて。道草するように。予定も時間も、約束も関係なく。
「日常感を一瞬、断ち切る」
心と体をバランスをニュートラルに戻す。わずか20分だったけど、朝のバタバタ感がす〜っと私の中から出ていった。花たちのおかげで、呼吸も深くゆったり。まさに、
「非日常への扉」
花びらの筋が黄色だとしょうぶで、白だとカキツバタ。らしい。しょうぶ園を出てから、そのことを思い出す。はて。どうだったかな。まぁ、たいしたことじゃないさ。知識や学習より
「今、自分の心や体で起こっていること」
の方が大切。自らの心、体、内なる声に耳を傾けて。そんなわけで、これから「バレエエクササイズ」の体験レッスンに行ってきます。またレポートいたしましょう。
みなさま、すてきな日曜日を。