【一日一作プロジェクト】「命魂」を作った。昨日の続き。田原城跡(本丸跡)にある巴江神社へ。境内へ足を踏み入れると、
「静寂に迎えられる」
風の音、鳥の声。すがすがしさと贅沢感。こんないい日なのに、ひとっこひとりいない。貸し切り〜。まずはゆったり参拝。神社の守りの手である
「龍、狐、狛犬」
たちにご挨拶。「子を連れた(阿)吽像」「巻物をくわえた狐」「玉を手にした阿(吽)像」・・・なんてすばらしい聖獣たち。何より、
「一つ一つに意味がある」
その物語性に大きく心動かされる。今年のももアートへの大きなインスピレーション。赤い鳥居の下をくぐり抜けると、不思議な感覚に包まれた。
「まるで別の世界へたどり着いたような」「生まれ落ちたような」
くぐり抜ける場所。おもしろいな。今の私は、感じるもの全てが制作へのインスピレーション。7月の制作開始に向かって、じわじわと始動中。木陰に戻ると、父がのんびり城跡を見上げていた。
「歩いたらお腹すいたね」「回転寿司行くか〜」
12時半に予約なしで行って、すぐに座れる。これぞ田舎のよさ(笑)。とにかくどこに行ってもスペースがあって、ゆとりがあって。日常そのものが命の洗濯、ってすてきだなぁ。
「命魂(いのちだま)」
どんな時も私たちを支え、光に向かって歩かせてくれる私たちの命。「命魂(いのちだま)」。最強のパートナーは、私たちの内にある。外にではなく。
さて。これから携帯電話の契約の打合せに行ってきます。56歳にして、初めて日本の携帯番号を持てるのか〜(笑)。ケータイを持ってないと答えるたび
「ええっ!(それはどういう⁉︎)」
みたいな雰囲気になる(←気持ちはわかる)。やはりあると便利。というわけで、ラインデビューも間近。雨の中、行ってきまーす。
みなさま、すてきな雨の1日を。