【一日一作プロジェクト】「明日はくる」を作った。梅雨の合間に、太陽が顔をのぞかせてくれたので、
「庭へ飛び出す」
大雨でできなかった作業がいっぱい。キウィやブドウのつるをとめたり、雑草を引っこ抜いたり、害虫をチェックしたり。そして。毎日のお楽しみは、ザルを片手に
「今日は何が採れるかなぁ」
茂みの中をうろうろ〜。植え始めの遅かったスナップえんどう。ダメかなと思っていたら、毎日20近い実をつけてくれる。実は苗が売ってなくて、プランターで種から育てたら
「100近い苗が」
できてしまい、空いているスペースどこでもスナップえんどう(笑)。その横で、ピーマン、トマト、パプリカ、リーフ類が、元気に成長中。夕方になると、父がザルを片手に庭へ。
「今日はこれが採れたよ〜」
と、夕食の食材が届けられる。まさに庭から台所へ。食べる時も「これ、うちで採れた○○だよ」「よくできたなぁ」「おいしいね」と、会話も増える。
雨が上がったとたん、お隣さん2人が現れて、野菜を持ってきてくださった。みなさん家庭菜園のプロ。あっという間に
「ナス、とうもろこし、いんげん、きゅうり」
が食卓に。これぞ田舎のよさ。たくさん採れると、無農薬の野菜をおすそ分けしてくださる。ついでに、玄関に設置したテーブル&イスに座って、のんびりおしゃべり〜。
「手作り野菜がつないでくれるご縁」
に感謝。さて。話は変わって。親戚の秀兄ちゃん(叔父さんだけど兄ちゃん呼び)から連絡があり、「久しぶりにみんなで会おう」という話に。せっかくだから
「近場へ旅行にいこう」「ホテルでごろごろ」「ワインちびちびやりながら」「ひっくり返って」「ゲームでも」
という企画が、一気に浮上。というか、決定。楽しみ〜。「手続き問題」で疲弊した心と体を、飲んで食べて笑って癒すのじゃ〜。そして、7月からスタートする集中制作に向かって、エネルギーチャージ。
「明日はくる(あすはくる)」
どんな「今日」にも、どんな私にも「明日」は来る。希望は、可能性は、その中にある。たとえ今日が最悪でも、それとは関係なく、まっさらな明日が届けられる。明日は贈りもの。約束。「明日」文字。
みなさま、すてきな日曜日を。