【一日一作プロジェクト】「文字あそび」シリーズを作った。朝からセントロへ。
「テラス席で朝食を」
気持ちいい〜。トマトがすり込まれたトーストに、オリーブオイル、生ハム、チーズ。これぞスペイン。一気にエネルギーチャージ。ひと息ついた後はラリオス通りへ。なんと偶然、
「マリア様のパレードに遭遇」
おぉお〜。これぞマラガ。思わず足を止めて、見入ってしまう。非日常の世界に一瞬でいざなわれるような、不思議な感覚。
今回のマラガ滞在は短いので、毎日やることがいっぱい。個人的な手続きや用事、買い物に飛び回る。おかげで毎日10000歩。足は順調に回復中。
さて。今回、絶対訪れると決めていた「毛糸屋」さん。暖かいマラガにはあまり縁がなさそうだけど、2、3軒あるらしく、さっそく地図を見ながら行ってみる。目的はもちろん、
「もも衣・ニット編の素材探し」
お店に入るや毛糸がどどーん。どれを選んでいいのかまったくわからず(汗)。まぁ、とりあえず触ってみて、
「ふかふかで柔らかくて軽くて」「好きな色なら」
よしとしよう〜(笑)。ビビッドカラーはなかったけれど、青系のかわいいふわふわ毛糸をゲット(写真)。さらに、大安売りコーナーには、ふかふかグレー&黒の毛糸が。買っちまえ〜。
「毛糸って触っていると幸せな気持ちになる」
優しい気持ちになるよね〜。編めないけど(笑)。まずは7玉ゲット。お店のお姉さんが、編み棒についていろいろアドバイスしてくださる。も、まるでわからず。
「クローバーという日本の製品を扱ってるのよ」
と、うれしそう〜。その名前なら聞いたことが(なんちゅうレベル)。「この秋、何を編むか」で店内は大盛り上がりしているので、私も鼻の穴を広げて話に入る。
「この冬はニット帽やアームウォーマー、ミニマフラーを作る予定です!」「まぁ、すてきね」「おしゃれな色合いの毛糸ね」
誰も、私が編めないとは思ってもいない。和気あいあい。みなさん、バッグから編みかけの作品を取り出して見せ合う。こういう世界があったのだなぁ。編み物ができるって、いいな。
なんとか次の店で、ビビッドカラーの毛糸をゲットしたい。はたして。マラガレポートは明日に続く。みなさま、すてきな1週間を。