文字あそび・再会ランチ

【一日一作プロジェクト】「文字あそび」シリーズを作った。久しぶりにハビ吉とランチ。

「ギリギリで会えてよかった〜」「もも、あさって出発だっけ?」

ここのところ大忙しだったハビ吉。昨夜も搭乗便が遅れ、家に着いたのは夜中の2時過ぎとのこと。

「先日の大雨の夜は、ほんと大変だったよ」

聞けば、バレンシアで大洪水を引き起こした大雨は(マラガ郊外でも大被害をもたらし)、マラガ空港に着陸しようとする飛行機を、のきなみ着陸不可に追い込んだらしい。

「1時間も上で回って待っていて。挙げ句の果てに、隣のA市の空港へ着陸するように言われてさ〜」

なんとそんな事態に。その翌朝、マラガ空港では欠航が相次ぎ大混乱だったもよう。あの夜、私は家にいたけれど「稲妻2万回」で、ずっと空が明るかったもんなぁ。

「頬肉の煮込みが食べたい!」「いいね〜」

ランチメニューに「頬肉」はないので(料理に時間がかかる)別注文。でも、スペインにいる間にどうしても食べておきたかった。じっくりと煮込んだ頬肉は、

「なんて柔らかいんだ〜」「ケ・リコ!(めちゃうま)」

至福の時。熱々の「ジャガイモと肉のスープ」も絶品。見た目は地味だけど、この素朴な味わいがいいんだよね〜。

「日本で彼氏はできた?」「まさか」

そうなら即刻連絡しとるわ〜(笑)。こんな多動症でひらめき即断の突拍子モノに、そうそうご縁はないのだ。それに。たぶん今は、

「1人が楽しい」

ずっと2人生活だったので「50代で1人になった」ことに、意味がある。1人では心もとないこともたくさんあるけれど、ももきみどりとして、

「1人でやることが待っている」

そんな気がする。ベラが亡くなった年が、私がアーティストとして生きると決めた年なので、今年で9年。2025年は10周年なので「展示会」をして、新しいステージへ入りたい。

「次回はハビ吉の家に荷物を取りに行くよ。テレサ叔母さんにも会いたいし」

まだ私物がいっぱい〜。バス停でしっかりハグをして別れる。その足でスーパーへ。実は荷造りを始めたら、まだ3キロ余裕があったので、

「スーパーで何か買っていこう」

軽めのお茶とかスパイスとか。って、買っているうちに、3キロオーバーしそう(笑)。明日はいよいよ荷造り。日本帰国に向かってカウントダウン。

日本はそろそろ季節の変わり目はかな。みなさま、すてきな1日を。

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