【一日一作プロジェクト】「文字あそび」シリーズを紹介中。日本帰国が迫り、マンションのオーナーのカルメンと、
「セビジャーナスを踊る!」
これぞマラガ。踊ってシメ(笑)。記念撮影も「オーレ」ポーズで〜。近所のダンス教室に通っているカルメン、バチャータやクンビアなどを次々と披露してくれる。
「リビングのイスをささっとどけて、ダンススペースを作り出す」
マラガあるある〜。踊ることの敷居の低さ、というか、ダンスは日常的なことなのだ。歌う、笑う、食べる、おしゃべりするのと同じスタンス。
「おいしそ〜。写真撮ってもいい?」「もちろん!」
カルメンは料理が得意。よく娘さんたちがやって来て、タッパーに料理をつめて持ち帰る。お袋の味に勝るものなし。
「もも、一緒に夕食を食べようよ」「ええーっ、いいの⁉︎」
踊った後は、食欲も倍増。熱々のトルティージャやフィデウアをいただく。手作りはやっぱおいしいなぁ。しばしのんびりおしゃべり。食後は2人で両手を合わせ、
「ごちそうさまでした〜」
日本語で。安心して過ごせる、眠れる、くつろげるカルメンの家。それもダンス付き(笑)。いろいろとお世話になってカルメン、ムーチャス・グラシアス!
いよいよ明日は出発前日。荷造り、部屋の掃除、ゴミ出し、タクシーの予約など、いろいろやることが。さくさくっとすませたい。
みなさま、すてきな1日を。