アモール樹・テニス教室

【一日一作プロジェクト】「アモール樹」を作った。豊橋駅を通ったら、

「クリスマスデコレーションが〜」

花の町・豊橋なので、季節ごとに花壇の花が変わる。写真のような「花のトンネル」もできていた。造花だけど、夜にはイルミネーションになるみたい。

「2ヶ月ぶりにテニス教室へ」

打てるのか?(笑)なんせ接骨院の先生から、厳しく言い渡されている。リハビリ中の今、1番やってはいけないのは、

「球に反応してパッと動くこと」

ゼロからいきなり動く、走る、飛ぶなどの、筋肉の収縮。この瞬間が1番危険らしい。というわけで、練習前にコーチにしっかりと告げる。

「全く走れないので、できることだけやらせてください」

自分自身への戒めも含めて。そういうことにしておかないと、ついつい球に反応して体が動いてしまいそう。肉離れの再発を防ぐだめにも、まずは自己洗脳。

「おまえは、走れないのだ」

実際のところ、昨日の接骨院のリハビリで(指圧・マッサージ20分+リハビリ20分)、先生がにこにこしながら、

「走る練習をしましょう。ジャンプ、ケンケンも」「ええっ⁉︎そんなことして大丈夫ですか」「テニスしたいですよね」

ゆっくりスタートアップして5割の速さまで走る。このくりかえし。両足ジャンプはできるようになったが、片足ケンケンの怖いこと。それはそのまま、

「今週の宿題ですね」「はい、家でやっておきます!」

そんなこんなで、テニスレッスン。まずは球出しされるボールを打つ。ストローク、ボレー、スマッシュ。空振りすることもなく、まぁまぁ感覚は思い出せる。

「きみどりさん、無理しなくていいよ〜」

コーチがきれいに真正面にボールを出してくれるので、走る必要もなし。ありがたや。とはいえ、やはり下半身に力が入らないと手打ちに。生徒同士のラリーでは、ちょっと振られると動けず、私でラリーが終わってしまう。

「取れなくてほんとごめんね」

仲間のみなさんに謝ると「いいよ〜」「楽しもうよ」「回復できてよかったね」「2ヶ月ぶりとは思えない」と励ましてくれる(涙)。そうだ、私はこの日を待っていた。

「コートに立てるだけで幸せ」

そのことを忘れずに。みなさんに迷惑をかけながら、受け入れてもらえることに感謝しながら、できることを楽しもう。

「汗をかくって、気持ちいい〜」

頭の中から汗が噴き出す。首筋を流れる汗、顔の蒸気でメガネが曇る。この感じ、忘れてたなぁ。動けるって、すばらしい!最高の心身リセット。

「ランチでも食べていこう」

唐揚げ丼ランチ・チーズケーキ&紅茶付き。おいし〜。ひとりのんびりクールダウン。なんだか贅沢な時間。

家に帰ると、ココが父のイスでひなたぼっこしていた。庭作業する父の姿も見えるし。最近、お気に入りの場所なんだよね。

「アモール樹(愛の樹)」

ツリーを抱きしめる両腕。今年のクリスマスは、父とココと3人で。楽しみだなぁ。この暖かさも今週までとか。

みなさま、すてきな1日を。

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