【一日一作プロジェクト】「板アート」を制作中。肉離れで右足がひと回り細くなり、足腰全体のパワーが落ちてしまった。
「正しくリハビリ(ストレッチ&筋トレ)」
する大切さを、接骨院の先生から学んでいる。いよいよ今月でリハビリも終了。これからは自力で続けていくことに。そこでつくづく思うのが、
「今の自分に必要なトレーニングメニュー」
が必要。これは自分で作るしかないのだが、どこから始めたらいいものか〜。インターネットで検索するも、情報がありすぎて疲れて果ててしまう。そこで、はたとひらめく。
「接骨院の先生の筋トレメニューと、ベリーダンスの先生のストレッチ&インナーマッスルトレーニング」
を組み合わせればいいのでは?これなら、全身ストレッチ4割、インナーマッスルトレーニング3割、足腰の筋トレ3割、とバランスもよさそう。ベリーダンスの先生はヨガ教室もやっており、
「ももさんはまず肩甲骨や骨盤を柔らかくすることから」
と、丁寧に教えてくださる。私の場合「自分の肉体への興味がなさすぎる」のが1番の問題なのだが、確かにレッスン中、
「お腹を出して鏡の前に立っている」
と、すごく自分の肉体に対して意識が高まる。どこがどうなり、どう動くのか。自分は今どうなっているのか。やはりこの「鏡の前に立つ」という行為こそが、スタート地点なのではないか。
「やるっきゃないやろ〜。柔らかくしないと、肉離れは再発するのだ」
その恐怖、予定が全て白紙になる絶望感、自分の意志で体を動かせない無力感。それらが、私のモチベーションの源。正直、ストレッチも筋トレも好きではない。が、決意が変わらないうちに、
「大きな鏡を注文」
これが90×180センチの大鏡で、めちゃ重い〜(汗)。とても1人では持ち上げられない。どうしようかと困り果てていると、ふらりとYさんが玄関に現れる。
「こんにちは〜。先日の中扉の集金に」「お願いです!Yさん、一緒にこれを2階へ運んでもらえませんか⁉︎」
力持ちのYさんは、あっという間に大鏡を2階へ運んでくださった。さっそく「作業室」へ設置。ここが、1番長く身を置く場所だし。ペイントの途中にひと休みがてら、
「ストレッチ&筋トレができる。踊ることだって!」
さて。1階のキッチンでは、父がオウムとおやつのバナナを食べていた。勢いよく喰らいつくので、ぼこぼこに(写真)。一瞬、彫刻に見えた(笑)こういうアート?
今日は晴天、洗濯日和。日差しを浴びて、みなさますてきな1日を。