いただきものの「チョコレートスポンジケーキ」を、おやつにしようと思ったら・・・
あら。
ベラ・シェフ、盛り付けてくれたの?
やりますね。なかなかいいじゃないですか~。
生クリームにシリアル(いつもはヨーグルトにのせている)を乗せ、さらにその上に・・・何ですかね、これは。
「上に何、乗せたの?」
「さくらんぼ」
「へえ~、珍しい」
「生クリームを乗せたら、何か上に必要だなって。
こう、バランス的に」
やりますのう。
これからはときどき
盛り付けをお願いしましょう。
バランス感覚やセンスって
鍛えるわけにはいかない。
筋肉みたいに
いくら特訓してもだめ。
備わったものだから。
アートは、この「備わったもの」に
左右される職業だと思う。
「言われないとわからない」
では、遅い。
「自然とわかる、そう感じる」
「なんとなく、この方がいい」
言葉ではうまく説明できないけど。
そういう力にアーティストは
支配されている。
私はずっと説明できなくて
言葉を持たない時期が長かったので
よく欲求不満がたまりました(笑)
いつも「体験が先」なので。
体験ばかりが5年、10年と積み重なって
それを「言葉にする機会」を与えてくれたのは
このブログかもしれません。
こんな機会を与えてくださった
制作スタッフのみなさま
本当にありがとうございました。
3年前、ブログの立ち上げ時
制作スタッフのみなさんの鶴の一声
「毎日更新!」
それが方針として決まったあの瞬間から
私の「日本語特訓」「言葉を持つ練習」は
始まったのでしょうね(笑)
本当にステキなデザート。見ただけでほっぺが落ちそうです。
バランス感覚とセンス
やっぱり鍛えるわけにはいかないのですか。しょんぼり。
センスの無さ、わたくしのコンプレックスなんですよ。
特に三次元における感覚と感性が、まるで駄目です。
祝、ブログ三年‼️
毎日更新、ご立派です。
石の上にも三年、、三年続けて初めて語れるそうです。
おめでとうございます。
\(^o^)/
satomiさんは「個性」が光っているので
そのインパクトで、センスなどには誰も目がいきません。
たぶん謙遜で言ってらっしゃるのだと思いますが
センスを上回る個性。
これこそ天の贈りものではないでしょうか。
センスなどという、ちまちましたものは忘れ
個性一本で、この世を渡っていかれるのがよいでしょう。
なんか、占星術師みたいになってきました(笑)
お返事、遅くなりました。
照れて良いのか、恐縮して良いのか、、
日本で暮らすには、強すぎる個性は、それはそれで苦しいものかしら、、と申し上げておきます。