9. ¡ブエニシモ!(おいしい!/最高!)

 「ブエノ」は「いい」「おいしい」の意。その最上級形の「ブエニシモ」。
 料理をひと口、ワイングラスに口をつけて「¡ブエニシモ!」
 スペイン人にとって【官能の極致】を表現する重要なことばなので、
 この言葉を口にするときは、必ず全身で歓びを表現すること。
 どれくらいって「こんなことしたら恥ずかしいな」と
 思わず、ちゅうちょするくらいが、めやすです。
 「ニ」にアクセントをおき、「ブエニ~シモ♪」と歌うように
 うっとり息を吐きながら、決めてください。

【スペイン語のきまり②】
ひきつづき、スペイン語のしくみを勉強していきましょう。
★アクセント位置は、基本的に次のきまりがあります。
①母音、または「n」「s」で終わる語は、最後から2番目の音節におく。
②「n」「s」以外に子音で終わる語は、最後の音節におく。

「音節」は「母音(あいうえお)」と考えてもらえばいいですが、
そんなこと、いちいちやってられないよ~!と言うみなさんは、
とりあえず、長い単語は『尻あがり』と、おぼえておけばいいでしょう。

★次回はいよいよ、スペイン語の困った規則
『男性形・女性形』について、すすめていきたいと思います。

 

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「9. ¡ブエニシモ!(おいしい!/最高!)」への2件のフィードバック

  1. Facebookにリンクしたら、
    「外国の方と一緒の時、その言葉を話せ無くても挨拶とか、こういうちょっとした事は大事ですよね。ありがとうございます。」とコメントいただきました!

  2. 『Facebookにリンクする』とは、どんなことなのか・・・
    よくわかりませんが、なんとなく『神秘的なひびき』なので、
    これからも、どんどんお願いします。

    外国語で、スムーズに会話をする『秘訣』は、
    ここのブログでも紹介していますが
    『動詞のない一言表現』を、丸暗記しちゃうことです!
    ぺらぺらしゃべりまくる相手の言葉が、切れたところをみはからって
    そっと『ひと言』。
    いわゆる『合いの手』の要領ですね。
    これだけで、完全に『会話をしている』ように、見えます。

    ご家族、友人を相手に、どんどん使って練習してみてください。
    最初は、驚かれると思いますが、
    何事も『慣れ』です。そのうち、受け入れてもらえるでしょう。
    家族ですからね。
    言葉がスムーズに出るようになったら、さっそく次のステップ
    『複式呼吸で発声する』、に移ってください。

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