タバコをかかげて「プエド?」
お皿を下げるときボーイが「プエド?」
ペンを、電話を、本をかかげながら「プエド?」
英語の「can」にあたり、めんどくさい動詞を使わず
そのかわり【ゼスチャー】で表現できる! ところがポイント。すばらしい!
その分、【ゼスチャーの表現力】が、コミュニケーション不可のカギとなるので
日頃から親しい人たちを前に練習しておきましょう。
ドアをノックしながら「プエド?」
わかっていても、たまには「ノー」と答えて条件反射力を高めてあげましょう。

【スペイン語のきまり⑦】
今日は『疑問詞』を、勉強しましょう。
あの、恐るべし『動詞の活用』のあとだと、
ああ～っ、こんなのへっちゃらですね。

★いつ「クアンド」・・・「ア」にアクセントをおき、「食わんぞ」の要領で。
★どこで「ドンデ」・・・「ドン」にアクセントをおき、「どんベえ」の要領で。
★だれが「キエン」・・「キ」にアクセント。「貴恵」の要領で。
★なにを「ケ」・・・・・・「Que」と書き、発音は「毛っ？」でOKです。
★どうやって「コモ」・・「子も？」と、語尾を上げて聞く感じで。
★どれ「クワル」・・・・「ワ」にアクセントをおき、「うなる」の要領で。
★どれくらい「クワント」・・・「ワ」を強く、「ぐわ～んと」の要領で。
★いくら「クワント・エス」・・「S？」と、語尾を上げて聞く感じで。

さあ、どんどん使ってみましょう。
『疑問文』は、日本語と同様、語尾を軽く上げて発音します。
次回は・・・そうだなぁ、『スペイン人の名前』について、やりましょうか。

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